ふじのくに県民クラブは静岡県議会における政策集団として、これまでも2019マニフェスト「Shinka(進化・深化・真価)」や2015マニフェスト「覚悟」を公表し、政策を推進して参りました。これらの活動を踏まえ、2023マニフェストとして「未来共創」を策定いたしました。
これまでの政策理念「命・豊・人・礎」に新たに「環(つなぐ)」 を加え、SDGsの時代にふさわしい環境と経済の両立を目指してまいります。
社会が進展し私たち県民生活は便利で豊かになリました。ー方でその背後には少子高齢化や人口減少、公共設備の老朽化や財政負担増など、様々な課題がー度に押し寄せてきています。
私たちふじのくに県民クラブは、それらーつひとつの課題に真正面から向き合い、静岡県民の皆様の幸せづくりのために、これからも挑戦し続けてまいります。
- ●激甚化する水災害をはじめ富士山噴火などの自然災害に、デジタル技術を活用した災害リスクの可視化に取り組み、さらなる減災カを高めます。
- ●感染症管理センターを中核とした防疫体制の強化や、病院間や診療所との連携を推進し、全ての県民に安心できる医療体制と福祉サービスの拡充を図ります。
- ●市町が取り組む育児施策をバックアップし、国や基礎自治体間の情報共有を進め、各地域に根差した支援策が進められるように取り組みます。
- ●脱炭素社会の実現に向け、世界中の取り組みを調査し、県内産業の取り組みへの支援や、ゴミの少ない循環型経済先進県をつくります。
- ●南アルプスなどの自然環境の保護に加え、適切な森林の維持管理や、海洋汚染対策など、環境負荷を削減しながら自然との共生を目指します。
- ●従来からの環境問題への取り組みを見直し、市町や教育機関と連携し、誰もが身近に取り組める“持続可能な静岡県づくり"を進めます。
- ●一次産業(農林水産業)の現場におけるデジタル技術の導入を支援し、生産経営カの向上につなげ、若年層の就業機会を応援します。
- ●アフターコロナを見据えた国内外の観光客誘客に向けた取り組みを展開し、県内における交流人ロの拡大に取り組みます。
- ●県内企業が持つ技術を次世代産業に結び付けるため、スタートアップ企業との共創機会や、新規起業に対する支援策を拡充し、新たなチャレンジがしやすい環境を整えます。
- ●子どもたちの多様な価値観を大切にし、社会全体で子どもを育む機運を醸成します。
- ●“静岡らしい学び”を常に考え、好奇心を抱き将来に夢が持てるような特色ある教育環境を整えます。
- ●言葉や文化の違いジェンダーを研究し、多様性の理解が促進される政策を提言し、全ての県民が暮らしやすい静岡県を目指します。
- ●税金の仕組みと使い方や、静岡県の財政状況を分かりやすく発信し、行財政改革の重要性を県民のみな様に共有しながら、改善に取り組みます。
- ●議会のデジタル化、ウェブ等での情報発信を拡充し、身近で聞かれた“県議会の見える化"を進めます。
- ●人ロ減少社会を真正面から捉え、現実的なデータに基づいた行政運営をシミュレーションし、将来負担の軽減を提言していきます。
過去のマニュフェスト