低炭素社会の構築に向け、講演会を開催

昨日9月24日、環境·SDGS部会では浜松市出身の㈱ヴォンエルフ代表平松宏城さんを講師に招き、「建物·街·都市のグローバル認証最新動向」をテーマに低炭素社会の構築に向けた講演会を開催しました。

平松さんの前職は外資系の証券金融会社、今は日本を環境先進国にすべく海外の企業の環境、脱炭素の取組を紹介しながら日本の取るべく方向性を発信しています。

講演では、アメリカはトランプ大統領がパリ協定に否定的だが、民間レベルでは独自の環境認証制度「Leed(リード)」を創設して推進していること、また世界的には脱炭素に消極的な企業に融資を制限する「責任銀行の原則」が取られていることなどの説明があり、大変有意義なお話を頂くことができました。

私たちとしても、静岡県が環境対策先進県となるべく議論と部会内での活動を進めていきたいと思います。