10年後のしずおか
子供を安心して生み育てられる福祉県。
【重点的に取り組んだこと】
【1】救急・出産小児医療の強化をはかります。
指 標 | 目標(22年度まで) | 22年度末実績 | 最新データ | 評価 |
第2次救急医療圏域数 | 7医療圏以上 | 12医療圏 | 12医療圏 | ○ |
【2】保育環境の整備を進めます。
指 標 | 目標(22年度まで) | 22年度末実績 | 最新データ | 評価 |
待機児童数 | ゼロ | 486人 | 519人 | × |
【3】児童虐待による要保護児童数を減らします。
指 標 | 目標(22年度まで) | 22年度末実績 | 最新データ | 評価 |
要保護児童数 | 2005年度の半分 (200人) |
302人 | 290人 | × |
【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】
周産期医療の整備は地域差はあるものの8年前よりも進んでいるが、産婦人科医の確保はどの自治体も苦戦しており、産み育てやすい福祉県という意味では対策の強化が必要。児童福祉は8年前よりも数値が悪化している。国の動向を踏まえつつ、「子供は地域の宝として育てる」という意識を一層高めなくてはならない。
10年後のしずおか
高齢者や障害者が健康で自立した生活を送れる風土が育っている。
【重点的に取り組んだこと】
【1】自立高齢者の割合を高めます。(自立高齢者:要介護状態でない高齢者のこと)
指 標 | 目標(22年度まで) | 22年度末実績 | 最新データ | 評価 |
自立高齢者の割合 | 90%以上 | 85.5% | 84.9% | △ |
【2】自立障害者の割合を高めます。(自立障害者:要介護状態でない障害者のこと)
指 標 | 目標(22年度まで) | 22年度末実績 | 最新データ | 評価 |
「自立し社会参加している」と感じる障害者数 | 70%以上 | 45.4% | × |
【8年間(平成18年度から25年度)でどうなったか?】
健康長寿日本一の静岡県において、自立高齢者の割合は高い。障害者の自立は十分とは言えないが、企業雇用率引き上げ等に伴い、改善が期待できる。地域全体で障害者を受け入れる風土づくりに一層進めたい。