ごあいさつ
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年の静岡県は15年ぶりにトップが交代し、鈴木康友新知事の誕生という大きな出来事がありました。今年は早々に新総合計画の検討や令和7年度当初予算編成など、「幸福度日本一の静岡県をつくる」“康友カラー”をいかに反映していくかが問われる年になります。
すでにスタートアップとの共創による地域の活性化、公共ライドシェアを含めた共助型公共交通の拡充、人口減少社会に欠かせない多文化共生社会づくりなどが表れ始めています。さらに年末にはインド共和国グジャラート州との友好協定締結などグローバルな視点での成長にも期待できます。
2月定例会では、現下の課題から将来を見据えた政策まで、幅広い議論が行われると思います。会派としてもみなさまの声をしっかりと県政に届けてまいります。本年もよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
ふじのくに県民クラブ会長 田口章
綱領
私たち「ふじのくに県民クラブ」は、政党政治にとらわれない、真に地方の時代にふさわしい県民本位の議会運営を目指す政策集団として活動する。
現状、これまでになく厳しい財政環境にあるが、県政に対する県民需要は拡大・ 多様化の一途である。
こうした県民の期待に真摯に応えていくため、私たちは、税を納める側である県民の視点に立ち戻り、積極的な政策研究活動を行うことによって県民福祉向上及び県政の一層の充実、発展に寄与する。
基本的な姿勢
- 1.
- 私たちは、地方主権を確立し、県民参加による開かれた県政を目指します。
- 1.
- 私たちは、生活者の視点で諸施策を見つめ、「暮らしに役立つ県政」を推進します。
- 1.
- 私たちは、県民意識の多様化に鑑み、積極的な政策提言を行い、先進的で活力ある地方議会の実現を目指します。
- 1.
- 私たちは、市町・各種団体等とのネットワークを確立するとともに要望調査を実施し、心の通う会派独自の活動を 推進します。
- 1.
- 私たちは、行財政改革・中山間地域対策など、当面する構造的な県政課題に 積極的に 取組み、健全な県政運営を目指します。
- 1.
- 私たちは、委員会・一般質問等における議員個々の自由な意見を最大限尊重すること とし、採決・代表質問においては会派大勢の意向を優先して結束した会派 活動を推進 します。
- 1.
- 私たちは、インターネットや議員の県政報告会等によりタイムリーな情報を提供し、県民に身近な県政を推進します。
活動指針
- 1.
- 私たちは、県民の生命・財産を守り、安全な生活を保障する県政を進めます。
- 1.
- 私たちは、県土の豊かな自然を守り、環境にやさしい県政を進めます。
- 1.
- 私たちは、諸産業(商・工・農)の振興を図るとともに雇用創出や創業支援を進め、活力ある地域社会を建設します。
- 1.
- 私たちは、創造力あふれる青少年の育成と、社会に貢献する生涯教育を進めます。
- 1.
- 私たちは、障害者や高齢者などの視点に立った、健全な福祉社会を建設します。
- 1.
- 私たちは、着実な社会基盤整備を進め、快適で住みよい生活環境をつくります。
- 1.
- 私たちは、地域固有の文化を継承するとともに、世界に通じる文化の育成に努めます。
- 1.
- 私たちは、国際化に対応し、広く共生できる県政を進めます。
役員体制
常任顧問 |
佐野 愛子 |
会長 |
田口 章 |
副会長 |
阿部 卓也 |
幹事長 |
四本 康久 |
幹事長代理 |
杉山 淳 |
政調会長 |
伴 卓 |
政調副会長 |
良知 駿一 |
総務会長 |
田内 浩之 |
総務副会長 |
川崎 和子 |
会計監査 |
沢田 智文 |
所属委員会一覧
常任委員会
総務 |
(副委員長) |
良知 駿一 |
(2) |
|
四本 康久 |
(4) |
危機管理・
くらし環境 |
(副委員長) |
曳田 卓 |
(4) |
|
田口 章 |
(4) |
文教警察 |
(副委員長) |
杉山 淳 |
(2) |
|
佐野 愛子 |
(6) |
文化観光 |
(委員長) |
伊藤 和子 |
(2) |
|
田内 浩之 |
(4) |
|
鈴木 唯記子 |
(1) |
厚生 |
|
伴 卓 |
(3) |
|
川崎 和子 |
(1) |
|
山田 新 |
(1) |
建 設 |
(委員長) |
沢田 智文 |
(2) |
|
阿部 卓也 |
(5) |
|
田中 照彦 |
(1) |
特別委員会
人口減少社会
課題対応 |
|
曳田 卓 |
(4) |
|
杉山 淳 |
(2) |
盛土条例等
検証 |
(副委員長) |
阿部 卓也 |
(5) |
|
小長井 由雄 |
(6) |
|
伴 卓 |
(3) |
検討委員会
議会運営委員会 |
(副委員長) |
伴 卓 |
(3) |
|
佐野 愛子 |
(6) |
|
伊藤 和子 |
(2) |