県内クラスターを受け、緊急要望書を提出しました。 昨日、会派通算12回目となる「感染急拡大の危機をオールしずおかで乗り越える」緊急要望書を、川勝知事に手渡しました。 これは、ご承知のような県内でのクラスター発生を機に、高まる緊張感と心ない誹謗中傷やデマが蔓延している中で、強いリーダーシップと適切な情報発信を求めることが主たる目的です。 要望のポイントは以下↓ ・究極的には「いつでも、誰でも、何度でも」受けられるPCR検査体制を整備すること。 ・重症化リスクの高い高齢者等に関連する施設で働く方々への優先的なPCR検査を実施すること。 ・軽症者用ホテルを至急確保すること。 ・県内警戒レベルを、置かれている環境が違う市町ごとに細分化して設定すること。 ・デマの拡散防止や適切な自衛行動を促すために、感染者の居住地の公表を「保健所管内」ではなく、市町名で行うこと。 ・根拠のないデマや誹謗中傷を県全体で止めるため、県にゆかりのあるインフルエンサーの協力を得ながら「STOP!デマ誹謗中傷」キャンペーンを展開すること。 知事からは、デマや誹謗中傷については犯罪的行為であり、全力で対応したいとの力強いお答えを頂きました。 「感染しない、移さない」適切な行動に努めて頂くことは大前提ですが、それでも感染リスクはゼロにはなりません。 その際に、感染者を責めない! 行政や医療機関は、PCR検査体制等を万全にし、重症化しないように努める。 それぞれにできる役割を果たし、この危機をオールしずおかで乗り越えていきましょう! 会派でも、さらなる活動に努めて参ります!