飛鳥Ⅲ初寄港 【松井優介】

 
ふじのくに県民クラブ、1期生静岡市清水区選出の松井優介です。
10月20日(月)清水港に日本のクルーズ文化をリードする「飛鳥Ⅲ」が初寄港しました。
飛鳥Ⅲは今年の7月から就航した横浜港を母港とする日本船籍です。
総トン数52,200トン、全長×全幅230m×29.8m、381室、740名が乗船できる豪華客船
まさに大型のマンションが海の上を動いているといった状況です。
 
清水港といえばかつては貿易港として栄えた港で、静岡茶を初めてアメリカに輸出して発展した港です。また、冷凍マグロの水揚げ量が日本一で「日本で消費されるマグロの約半分は清水港で揚がる」とも表現されているので、皆さん一度や二度ではなく清水港のマグロを食されていると思います。
 
しかし最近は、年間100隻以上の大型クルーズ船が寄港しているのをご存じでしょうか。
ちなみにこれを書いている10月27日はセブンシーズ・エクスプローラーズが来ていて、11月4日火曜日まで9日間連続で色んなクルーズ船が入港します。11月2日には飛鳥Ⅲが2度目の寄港予定、10月31日、11月3日にはコーラルジオグラファーとノルウェージャン・スピリットが2隻並ぶ予定です。11月4日にくるノルウェージャン・サンは初寄港ですので歓迎式典が開催予定です。
 
1990年に「クイーンエリザベス2世」が初寄港してから35年、清水港客船誘致委員会の皆さま方をはじめ先輩方のご努力で清水港が栄えてきたことは言うまでもありません。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源」として世界文化遺産に登録されました。清水港は、世界遺産構成資産の一つである「三保松原」に近く、また洋上からの富士山の眺めが特に美しい場所としても知られています。
 
コロナ禍で一時は寄港数も激減してしまいましたが、コロナ禍以降2024年には過去最高となる80隻を超える寄港がありました。
これからますます盛り上がる清水港に心が躍る思いです。
 
しかしまだまだクルーズ船によるインバウンド観光の恩恵が清水区だけではなく、静岡市、静岡県に行き渡っているとは思いません。観光客だけでなく、地元の商店の方々や清水に住む皆さんにももっと喜んでいただかなければなりません。地元選出の県議会議員としてこれからも、清水港を中心とした観光振興、まちづくりを皆さんと一緒に考えていきます。どうぞ皆さんのお声をお届けください。今後ともよろしくお願いいたします。