財政健全化と地域活性化 両立の年に【田口章】

 

元旦の遠州灘では雲間から力強い昇る初日の出を拝むことができました。新たな年、県議となって15年目を迎えます。今年の私のキーワードは「動」。これまでの経験を活かしつつ、初心を忘れず動き回ります。

昨年は県財政が「危機宣言レベル」とされました。「そんなにひどかったのか」と驚かれた方も多かったと思います。私はこれまで何度も警鐘を鳴らし、会派としても事業の廃止・見直しを提言してきましたが、結果的に予算を議決し、決算を認定してきた議員の一人として責任を感じています。

財政健全化を進めるためには行財政改革が必要です。今年はまずそれに全力で取り組まないといけません。しかし県民の幸せづくりには、県の持つ資源を最大限生かした地域活性化との両立が欠かせません。

昨年9月の本会議質問で私は「スポーツ産業による地域活性化」を取り上げました。「みるスポーツ」は世界的に注目されています。私が今年注目しているスポーツイベントを一部ご紹介します。
 

2/6-22   ミラノ・コルティナ冬季オリンピック

3/5-17   ワールド・ベースボール・クラシック

3/6-15   ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック

5/24-31 ツアー・オブ・ジャパン(国際サイクルロードレース)

(5/29富士山ステージ)

6/11-7/19           FIFAワールドカップ

7/3-5     鈴鹿8時間耐久ロードレース(個人的な趣味です)

9/19-10/4           第20回アジア競技大会

10/18-24             第5回アジアパラ競技大会
 

この秋、愛知県を中心に開催されるアジア競技大会は静岡県内でも行われます。浜松市のToBiOではアーティスティックスイミング、エコパスタジアムではサッカー、伊豆ベロドロームでは自転車(トラック)が開催されます(伊豆ではパラ大会も)。個人的には日進市で行われるクリケットの本格的な試合をぜひ見に行きたいと思っています。

静岡県では昨年12月、プロスポーツチームや競技団体、大学、企業、金融機関、自治体などを結ぶネットワーク「静岡SOIP(スポーツ・オープン・イノベーション・プラットフォーム)」を設立しました。この組織を核としてスポーツによる元気な地域づくりを進めていきましょう。