東京ガールズコレクション in SHIZUOKA【阿部卓也】 TGCの愛称で知られる東京ガールズコレクションin SHIZUOKAが、今年も1月10日にツインメッセ静岡にて開催されました。TGCは、10代から20代の若者層をターゲットにした強力なトレンド発信力があり、SNSによる国内外へのインプレッションは数十億。ファッションショーの枠を超えて日本の誇るガールズカルチャーを世界へ発信する日本最大級のメディアプラットホームという立ち位置を確立しています。そのTGCの地方創生プロジェクトのひとつとして静岡市で毎年1月に開催されているのがTGC SHIZUOKAですが、今年が6回目の開催、静岡県も共催しています。今回は、静岡市の竹細工をドレスの一部に組み込んだニューファッションが登場したり、焼津市在住の注目のハーモニックメロラップのディオ「もにゅそで」さんによる、駿河湾フェリーの旅の紹介や、静岡県の名所を舞台にした縦型ショートドラマ「静岡友だより」は配信など、Z世代に向けての本県のPRがなされました。なかでも「静岡友だより」は配信開始からわずか一日で200万回を超えるなど、TGCの影響力には驚くばかりです。私も今回はじめて観にいかせていただきましたが、価値観の多様性、世代間の価値観の変化、メディアツールの明確な地殻変動など、体感したことによっていろいろと考えさせられるものがありました。県の予算を使っているだけに、一般的に言う「費用対効果」をどうやって計ればいいものか、いやいやそういった計り方ではなく新しい価値観やニーズという観点ではどういう評価をすべきなのか、となかなか難題に直面している今日この頃です。ぜひZ世代のみなさまのご意見をいただきたいと思っています!